長期優良住宅
この制度は2000年もつ家をつくろうという目的から作られた制度です。
① 劣化対策 ② 耐震性 ③維持管理更新の容易性 ④バリアフリー性
⑤ 可変性 ⑥ 省エネルギー性 ⑤ 居住環境 ⑥住戸面積 ⑦維持保全
の各項目を順守しクリアする必要があります。
設計と申請にも費用と時間がかかりますし、工事費は1~2割(構造による)ほどアップします。
逆に税控除やローンに対する様々な優遇処置が用意されています。
反面、自由度が失われ、デザインに影響する場合もあります。
どのような住宅にしたいかで判断されるのが宜しいのではないかと考えます。