住宅設計についての考え方
基本の考え
日本では、家を建てることは「一生の大仕事」となります。
その住宅の設計を担当するのですから責任は重大です。
予算内で進めるのは当たり前として、人にはそれぞれの好みがあり、
特に拘りたい事や実現したい夢があります。
私たちは、その好み、考えを十分に咀嚼し理解することから作業を始めます。
そして、私たちがこれまでに学んできたこと、経験してきたことを活用して、
その思いを具体的な形(建築)に結実させる努力をいたします。
結果として、クライアントが心から満足できる住宅をつくりあげたいと考えています。
住宅設計とは、住むかたと設計者とのコラボレーションで成り立ちます。
私たちは、設計者として、今までに積み上げてきた経験、知識、立体感覚等を
惜しむことなく提供し、より建築を理解して頂き、
密度の高いコミュニケーションを基に、お互いに納得のゆくクオリティの高い
洗練された住宅を造ってまいりたいと考えています。